こんにちは。OPBスタッフです。
ひざが最近歩く時に痛くて、どうしよう….
何かしたかな…?
ひざの痛みに悩む人は、日本人の6人に1人の割合で居るくらい、
とても身近で、誰しも悩む可能性のある痛みなんだよ。
ひざのトラブルは多くの人が直面する問題で、
日常生活に大きな影響を与える場合も少なくありません。
また、コロナ禍の影響により、
在宅ワークなどが進んだことで日常的に歩行する機会を失い、
足の筋肉や、ひざが衰えている方も居ることでしょう。
ひざのトラブルを解決する方法として、皆さんにオススメしたいのがピラティス!
この記事では、ひざのトラブルについて詳しく解説し、
効果的な改善方法であるピラティスのエクササイズについて紹介します。
✔ この記事の内容
・ひざのトラブル、症状
・日常生活における、ひざの影響
・ひざが鍛えられるピラティスエクササイズの紹介
・ひざの痛み・トラブルに悩まされている方
・ひざ周りを強化したい方
・運動されている方
■私たちについて
・プロのピラティスインストラクター
・20年以上ピラティス専門スタジオを運営
・様々なピラティスメソッドを習得
・解剖学や最先端の脳研究の知識を踏まえた、
ピラティスエクササイズの確立
ひざのトラブル・症状
ひざのトラブルといっても具体的にどういった症状を指すのでしょうか?
さまざまな種類のあるひざのトラブルの中から、一部ご紹介します。
① 膝関節症
膝関節症は、ひざ関節の炎症や、軟骨の劣化を特徴とする疾患です。
加齢や過度の負荷、関節の病気や障害などが原因となり、
ひざの痛み、腫れ、運動制限などの症状を引き起こします。
② 半月板損傷
ひざの内側と外側にある半月板は、関節のクッション役を果たしています。
急激な回転やねじれ、直接の打撃などによって半月板が損傷することがあります。
半月板損傷は、ひざの痛み、腫れ、不安定感などを引き起こすことがあります。
③ 前十字靭帯(ACL)損傷
前十字靭帯は、ひざの安定性を維持する重要な組織です。
スポーツ中の急激な変方向や着地時の衝撃などによって、前十字靭帯が損傷することがあります。
ACL損傷は、ひざの腫れ、痛み、不安定感、動かしにくさなどの症状を引き起こします。
④ ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
膝蓋腱は、膝蓋骨と下腿の間をつなぐ組織であり、ひざの曲げ伸ばしを助ける役割を果たしています。
長時間の跳躍や、反復的な動作によって膝蓋腱に炎症が起こることがあります。
膝蓋腱炎は、ひざの痛み、腫れ、運動制限などを引き起こします。
⑤ 膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼
膝蓋骨は、大腿骨の前面に位置し、関節を保護する役割を果たしています。
膝蓋骨が正常な位置から外れることを膝蓋骨脱臼といいます。
ひざの捻れや外力への衝撃、筋力の不均衡などが原因となり、膝蓋骨脱臼が発生することがあります。
膝蓋骨脱臼は、強い痛み、腫れ、不安定感、ひざの可動域制限などを引き起こすことがあります。
⑥ 外側側副靭帯(LCL)損傷
外側側副靱帯は、内側から外側に向かって伸びる組織であり、
ひざの外側の安定性を維持する役割を果たしています。
ひざへの外側からの衝撃や過度な内側への曲げなどによって、LCLが損傷することがあります。
LCL損傷は、ひざの外側で痛み、腫れ、不安定感などの症状を引き起こします。
以上、紹介したひざのトラブルは一部ですが、
個人の症状や状態によってさまざまなひざのトラブルが存在します。
では、ひざのトラブルをそのままにしておくと、日常にどういった影響を及ぼすのでしょうか。
日常生活における、ひざの影響
ひざのトラブルを抱えたまま日常生活を送ると、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。
痛みと、不快感
ひざのトラブルによる痛みや不快感は、日常生活のさまざまな活動に影響を与えます。
歩行や、階段の昇り降り、座ったり立ったりする動作、
長時間の立ち仕事などが困難になり、常に痛みを抱えることになるかもしれません。
運動制限
ひざのトラブルが進行すると、運動や身体活動に制限が生じます。
例えば、走る、ジャンプする、スポーツをするなどの高負荷な活動が難しくなることがあります。
これにより、健康維持や体力向上のための運動機会が制限され、
生活の質が低下する可能性があります。
また、身体活動の減少が生じることで、
肥満や心血管疾患、糖尿病などのリスクが増加する可能性があります。
ひざのトラブルが慢性化すると、関節の変形や機能低下が進行し、
将来的には日常生活へのさらなる制約や合併症のリスクが高まる可能性もあります。
日常生活動作の制約
ひざのトラブルによる痛みや運動制限は、日常生活動作にも影響を及ぼします。
例えば、家事や買い物、趣味活動など、
普段の生活で行うさまざまな動作や活動に制約が生じるかもしれません。
これにより、自立性や、生活の自己満足感が低下する可能性があります。
筋力低下と、姿勢の悪化
ひざのトラブルにより、脚部の筋力が低下し、膝関節の安定性が減少することがあります。
筋力の低下は、身体のバランスや姿勢を崩し、他の部位への負担を増加させる可能性があります。
長期間にわたってひざのトラブルを抱えたまま過ごすと、
姿勢の悪化や他の関節の問題が発生するリスクも高まります。
心理的影響
慢性的な痛みや制限された活動により、心理的な負担やストレスが増加することがあります。
活動制限や生活の制約によって、生活の満足度や自己評価が低下し、
うつ症状や不安症状が現れることもあります。
以上のデメリットを考えると、ひざのトラブルを放置せずに適切な対策を取ることが重要です。
リハビリテーションや、適切な運動プログラムを取り入れることで、
筋力の強化や柔軟性の向上、姿勢の改善が可能となります。
特に運動の中でも、ピラティスはひざトラブルの解決に効果的で、
理由として、ピラティスは全身の筋力をバランスよく鍛えることで、
関節の安定性を高め、ひざの負担を軽減する効果があるためです。
他にも姿勢改善や柔軟性の向上にも役立ち、ひざへの負荷を分散することができます。
そのため、ピラティスを行うことで全身にかかる力を正しい形で分散でき、
身体全体が整っていくようになるのです。
さまざまなピラティスエクササイズの中から、
ひざのトラブル改善に効果的なエクササイズを紹介します。
ひざが鍛えられるピラティスエクササイズの紹介
今回紹介するエクササイズを日々継続して行うことで、
ひざのトラブル改善に効果が現れてきますよ!
① レッグリフト(Leg Lift)
1)マットに仰向けで寝て、ひざを曲げて閉じます。
ひざ90°、股関節90°を維持しつつ、息を吸いながら足先マットに下ろしていきます。
2)息を吐きながら、足を上げていきます。
3)この動きを繰り返し4回行いましょう。
② 股関節のエクササイズ
1)マットに仰向けで寝て、ひざを曲げて閉じます。
息を吸いながら、右足を外側に傾けていきます。
2)息を吐きながら、右足を元の位置まで戻していきます。
3)左足も同様の動きを行います。
この動きを1セットとし、繰り返し4セット行っていきましょう。
ピラティスの効果を最大限に引き出すためには、
エクササイズだけを行うのではなく、日常的に正しい姿勢を維持することや、
ひざへの負担を軽減する動作を意識するなど心がけてみましょう。
また、今回紹介したエクササイズについても、
正しいフォームできているかな?スピードは合っているかな?など、
初心者の方にとっては不明な部分が多いと思います。
そのため、独学で行うのではなく、
専門のインストラクターともに学ぶことをおすすめします。
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まとめ
今回は、ひざのトラブルを改善する方法について、
ひざのトラブル・症状と、日常生活における、ひざの影響、
ひざが鍛えられるピラティスエクササイズなどを紹介しました。
ひざが痛いと、何をするにしても億劫になりますし、
行動する意欲も削がれてしまうため、
ひざのトラブルを抱えないよう、早めの対策が大切です。
ピラティスを通して、ひざにかかる力を正しい力へと正していき、
楽しい日常生活を送っていきましょう。